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Tux Paint


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トラブルシューティング

Tux Paint を使用していて何か困った場合には、Tux Paint のドキュメントのページから、操作方法や設定方法を確認してください。このほか、既知の問題のリストとその解決策も公開されています。それでも問題が解決しない場合は、私たちにご連絡ください

Tux Paintがクラッシュまたはフリーズした場合、以下のヒントを参考にしてください。問題がすぐに解決しない場合でも、クラッシュやフリーズが発生したときに何が起こっていたかを突き止めるための情報が得られる可能性があります。


設定ファイルについて

特定の設定に起因する問題もあります。問題が発生したときの設定ファイルを私たちとにお送り頂ければ助かります。また、Tux Paint 設定ツール(Windows、macOS、Linux、Haikuのデスクトップ版Tux Paintに同梱されているユーザーフレンドリーな設定ツール)を使用すれば、すべての設定をデフォルトに戻すことができます。設定ファイルを削除するか、適当な他のディレクトリに移動することでもデフォルトの設定に戻すことができます。(問題を調査するため、設定ファイルをお送りいただくこともご検討ください)

Windows

Windows では、"C:\Users\<ユーザー名>\AppData\Roaming\TuxPaint" ディレクトリが、ユーザーの設定ファイルや、ユーザー個々のデータ(ブラシ、スタンプ、テンプレートなど)、そして作品を保存するために使用されます。

また、全てのユーザーに適用される設定ファイル "tuxpaint.cfg" は "C:\Program Files\TuxPaint" にあります。

この両方のファイルを私たちに送って下さい。

macOS

macOS では、"/Users/<ユーザー名>/Library/Application Support/TuxPaint" ディレクトリが、ユーザーの設定ファイルや、ユーザー個々のデータ(ブラシ、スタンプ、テンプレートなど)、そして作品を保存するために使用されます。

また、全てのユーザーに適用される設定ファイル "tuxpaint.cfg" は "/Library/Application Support/TuxPaint" にあります。

この両方のファイルを私たちに送って下さい。

Linux

ユーザー毎の設定ファイル ".tuxpaintrc" は ホームディレクトリ ("$HOME") にあります。

また、全てのユーザーに適用される設定ファイル "tuxpaint.conf" は "/etc/tuxpaint" にあります

この両方のファイルを私たちに送って下さい。


ログファイル

Tux Paint は、実行中にさまざまな情報、警告、エラーを出力します。Linuxなどのプラットフォームでは、Tux Paint がコマンドラインから実行された場合、これらの情報は端末に出力されます。ひとつは「標準出力」(stdout)、もうひとつは「標準エラー出力」(stderr)です。(ウィキペディアの "標準ストリーム "を参照)。

Windows

ユーザーの Tux Paint フォルダーにある "stdout.txt" と "stderr.txt" を確認してください。

Windows では、"C:\Users\<ユーザー名>\AppData\Roaming\TuxPaint" ディレクトリが、ユーザーの設定ファイルや、ユーザー個々のデータ(ブラシ、スタンプ、テンプレートなど)、そして作品を保存するために使用されます。

この両方のファイルを私たちに送って下さい。

macOS

エラーメッセージは "/tmp/tuxpaint.log" に保存されます。デバッグ版の場合は、標準出力に表示される他の情報も、同じファイルに保存されます。

Linux

Tux Paint をGNOME TerminalKonsoleなどのコマンドターミナルから起動してください。次のようにすれば、2種類の出力を別々のファイルに出力できます: (tuxpaint 1> >(tee stdout.txt)) 2> >(tee stderr.txt 2>&2)

この両方のファイルを私たちに送って下さい。


作品ファイルが壊れている

Tux Paint が、保存された作品の読み込み時にクラッシュした場合は、その原因を調査し、防止する方法を検討しますので、クラッシュを起こした作品のファイルをお送り下さい!

デフォルトで Tux Paint は、起動時に最も新しく保存された作品を読み込みます。その作品が問題の原因となっている場合、startblank の設定またはコマンドラインオプションを使用することで、空白のキャンバスから開始するようにタックスペイントを設定することができます。この設定は、Tux Paint 設定ツールの「保存」タブの「開始時の設定」セクションにあります:「いつも白紙のキャンバスで開始する。」

Tux Paint の "ひらく" ダイアログから、他の作品を開く時にクラッシュする場合は、一旦全ての作品を他のフォルダに移動した後、一つずつ元のフォルダに戻してクラッシュが起こるファイルを特定し、私たちに送付して下さい。

Windows

Windows では、"C:\Users\<ユーザー名>\AppData\Roaming\TuxPaint" ディレクトリが、ユーザーの設定ファイルや、ユーザー個々のデータ(ブラシ、スタンプ、テンプレートなど)、そして作品を保存するために使用されます。

macOS

macOS では、"/Users/<ユーザー名>/Library/Application Support/TuxPaint" ディレクトリが、ユーザーの設定ファイルや、ユーザー個々のデータ(ブラシ、スタンプ、テンプレートなど)、そして作品を保存するために使用されます。

Linux

Tux Paint は、ユーザーの作品をホームディレクトリ("$HOME")以下のサブディレクトリ ".tuxpaint/saved" に保存します。


注: このページの情報は、2023年10月28日 公開の Tux Paint バージョン 0.9.31 で確認済みです。



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